『統合』って？

陰陽のシンボルマークのような、「白いもの」と「黒いもの」の境界線がとけて、それらが『まじりあっている』、その状況を同じ位置ではない異なる空間から眺め観ているような…。

「あるもの」、と、「それではないもの」があって、こっちは「正しい」、こっちが「悪い」、って見ていた時には気づけなかった、それら『全体が観えてくる』位置。

わたしは、「奇数」、あなたは、「偶数（奇数ではないもの）」って、別々のように、みえていたものが、あら、じつは、どちらも、一緒の『数字』だったのね、って気づくような視点…。

「これ」と「これ」が分離している状態の真ん中にいるというのではなくて、「これ」と「これ」って、わけて観る位置にはいない位置。

「分離」と真逆の、対立の位置にあるものが『統合』ではなくて、「分離している」と「分離していない」の両方の状態を、まるでコーヒーの中に、白いクリームが渦巻いているのを、真上（上空）から観て、ブレンドされた深いコクを味わっているような位置。

境界線が消えていくような、でも、それぞれがあることで、それぞれの個性や特徴が、そこでは、より輝いてみえるようなところ…。

どっちもが、存在している、存在していていい、存在しているから、ここがある、という観方ができる場所。

そこに立って、

そして、そこで、本当に、心の底からやりたいこと、【シフトしていきたいんだったら、まさにそれ】を、自分の、ど真ん中から、天に、宇宙に、軸をとおして、意図（いと）を貫（つらぬ）いて、

源と、自分の魂とを糸（いと）で結んでいくように、意図を、よりしっかり太いものにしながら、たぐりよせるように進んでいく。

いち次元、2次元、3次元、4次元を超えて、良い悪いを超えて、高い高い（…というか、高いも低いもない）広い広いところから観れる意識にシフトしていく、それが「差とり」、「悟り」、「統合」、「気づき」、「目覚め」、「目醒め」、言葉、言語の枠を超えたもの、なんというか、「覚醒」なんだと…。

あのね、言葉で表現するのは、むずかしくて、え～と、一言では言えなくて、…なので、このONELOVELIGHTのサイトで、繰り返し繰り返し表現して伝えています。

今まで、わたしは、地上の平らなところで、あっちと、こっちの両極端を、いったりきたりしてきました。
わたしは、いったい、どうしたらいいんだろうかと迷い、「正解」はどこにあるのかと、どうやったら、より良くなるのか（これは、今が、ダメだから、なんとかしなきゃ、と、周囲にあるものをジャッジをしながら、あっちへいったりこっちへいったりしているわけで、そういう気持ちをベースに）」、正しい、悪い、をつくって、真実を探し求め、頑張ってきました。

そして、探し疲れて、頑張りすぎて疲れ果て、やっと、「ただしい」とか、「正解」というものはなくて、答えはなくて、自分の内（じつは深い中）こそが、世界をつくりだしていて、自分の内こそが『空』というか『宇宙』に続いていて、そこから上空（もっと、広く、もっと深く、拡大・・・）に向かうことがシフトなんだと、気づきました。

いろんなものがあっていい、そして、それぞれの、いろんな色や形の現象で観えて、いろんな色が混じりあって、表現されあって、「個」が輝くことで「全体」にもつながって、ますます、すべてが発光していって大きな『白』い光に『統合』されていく。

「わたし」がいて、「わたしじゃないもの」がいて、別々なものだと思っていたのに、あれっ！全部、「わたし」が創りあげて観ていただけだったのか？！って気づく。

「わたし」の宇宙。わたしが宇宙。

「わたしたち」って、何だろう？　

ろうそくの光みたいなもの。炎みたいなもの。

光って、物体じゃないけど、そこにあるようにみえるよね。

ゆらゆら、変化しながら、そこにあるように観える。

どこの立ち位置で、
何にフォーカスして、
どこに進もうとしてるか、

いろんなジプシーをしてきましたが、
こんなわたしだからこそ、
伝えられることもあると思って
このONE LOVE LIGHTを創りました。

スピリチュアルなジプシーは、
30年前のバシャールの本からなので、
かなり長いですが、
動画の制作やサイトの構築は
まだまだ始めたばかりです。

だから、
つたない箇所もありますし、
まだ形になっていないところも
ありますが、でも、もう、
シフトしていくと決めたので、
自分の中にもっているものを
表現していきます。

十数年前にチャネリングで受けとった
ONE LOVE LIGHTの
コンセプトにあるように、
自分の内側、深いところにある、
『真実』とつながって
本当の自分と一体となって、この地球で
『それ』を表現して生きていく。

それは、
はっきりと目に見えるような
形あるものでもないし、
なかなか言葉で説明できるような
ものでもないし、
でも、とても神聖で、とても大きくて、
すべてのものを包み込んでいるような
宇宙そのもの。